昨日の雇用統計前までは、年内のQE縮小開始も見送られるのではないかという状況でやんしたが、予想外の好結果により12月のFOMCでのQE縮小開始の可能性が再浮上となっておりやすニコニコ


10月分の雇用統計に関しては、政府機関の一部閉鎖の影響などもあり低調な結果が見込まれており、たとえ上振れても15万人程度だろうと考えておりやしたが、ふたを開けてみてびっくり20.4万人というポジティブサプライズとなりやしたチョキ

さらに過去分も大幅上方修正されておりやすアップ


まぁ、20万人越えはだれも予想してなかってであろうってくらいのポジティブサプライズとなっており、この結果を受けて12月のFOMCでのQE縮小開始観測が再浮上となり、ドル高相場となっておりやすアップ


ちなみに、8月分の雇用統計が23万人程に上方修正されており、9月の発表段階でこの数字であれば、QE縮小開始の決定打となり、9月のFOMCでQE縮小開始のドアは開いてただろうなぁ~って個人的には考えておりやすにひひ


ってことで、次回の雇用統計が再び市場予想を上回る強い結果となれば、12月のFOMCでQE縮小開始が決定される可能性はグンッと高まると思われやすアップ

特に、再度20万人超えとなるようであれば、90%以上の確率で決定されるのではないかと考えておりやす音譜音譜


年末商戦向けの臨時雇用などもあり、上振れやすい時期となってきやすので、再度強い結果がでる可能性は高いのではないかと個人的にはみてるんすけどねぇにひひ


ただし、懸念事項がないわけではありやせん!!

政府期間の一部閉鎖は解除となりやしたが、1月15日までの暫定予算が成立したことにより政府機関の一部閉鎖は解除されたわけで、1月15日までに米議会で予算案の成立に至らなければ、再度政府機関の一部閉鎖に追い込まれるリスクがあることや、債務上限問題も2月7日まで先延ばしにしただけであり、それまでに根本的な解決や再度の先延ばしなどの進展がなければ、債務上限問題も再熱することになりやすしね!!

ちなみに、債務上限問題については、専門家によると再度先延ばしにしたとしても3月中旬までが限界ではないかと言われており、どうなることやらってとこでやんす!!


ということで、当面の注目材料はQE縮小開始時期かと思われ、年明け以降の債務上限問題の再熱などのリスク要因にも注意しつつとなってくると思われやすチョキ


んで、日本発の材料は当面見当たりやせんが、強いてあげるとすれば法人税減税の行方がどうなるかくらいかとニコニコ

あとは、来年4月に消費増税が実行されて、実体経済への影響次第で日銀が動く動かないという観測につながることくらいかとチョキ


ってことで、年内はQE縮小観測や株価、米長期国債利回りに左右される展開となってくると思われ、12月のFOMCでQE縮小が決定された場合、101円中盤近辺突破できるかが注目となってくるかと思われすチョキ

QE縮小開始が再度見送られるようであれば、年明け以降のリスク要因を見据えて、徐々に上値は圧迫され始めると思われやすニコニコ


次回雇用統計前は、底固く推移してくると思われ、98円前半~中盤近辺への下落場面では押し目買いの好機となってくると思われやす音譜音譜

株価や今後の経済指標次第では、今月中の100円突破可能性もありえると思われやすアップ


あとは、次回雇用統計結果次第で、12月FOMCでのQE縮小開始観測が変動するでしょうから、そこ次第での動きとなってくると思われやすにひひ


まぁ、こんなとこかと音譜音譜


では、また逢う日まで~~キラキラキラキラ


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