市場全般小幅なレンジ推移となっており、FOMC結果見極めムードとなっておりやす
この後も、現在の状態は続くと思われやす
日本時間3時の結果発表&3時30分からのバーナンキFRB議長の記者会見を受けて、大きく動く可能性が高く要注目でやんす
そこで、作戦としては、現在保有中のポジションは全て含み益状態となっておりやすので、発表直前に発表まえ水準から10~20pipsくらいのとこに指値変更して、そこまでの利益を確定させときやす
初動には乗る方向で考えておりやすが、バーナンキFRB議長の記者会見内容次第では、それまでの動きから一転逆行してくる可能性もありやすので、ロスカットラインは狭めて設定しやす
まぁ、初動直後に乱高下となってくるようであれば、そこでロスカットになる可能性もありやすがね
んで、ドル/円に関してでやんすが、もし今回現状維持となればドル売りにより大幅急落となるでしょうし、縮小規模を受けての米長期国債利回りや株価動向次第ではドル売り反応も考えられやすが、ドル売り反応の場合の深追いには要注意かと思われやす
結果次第では97円割れの可能性も考えられやすが、今後の材料を考えた場合、日本の増税判断は円安要因となる可能性が高く、一部報道で法人税減税の具体策支持との報道もあり、法人税減税も増税とセットで発表される可能性があり、そうすると株高、円安にさらに勢いがつく可能性が考えられやすので、下げ止まり底固く推移し始めた場面では押し目買いの好機となってくるのではないかと思われやす
それと、次期FRB議長人事に関しては、サマーズ氏が辞退したことによりイエレン氏が筆頭候補でしょう
イエレン氏はハト派よりと言われており、米長期国債利回りの下落要因となる可能性があり、ドル/円でのドル売り要因となってくると思われやす(株価は上昇要因)
ただ、サマーズ氏が事前に候補辞退したことにより、市場はイエレン氏でしょうってことで月曜日の下落場面で織り込んでると思われ、正式発表後の米長期国債利回りの急落には繋がらないのではと思われ(圧迫要因にはなるでしょうが)、そうすると株高を受けてドル高、円安要因となってくる可能性があるかと思われやす
よって、事前にサマーズ氏が辞退したことにより、イエレン氏決定による米長期国債利回りの急落や急激なドル売りは回避される可能性が考えられるかと思われやす
まぁ、一旦はドル売り反応となるのではと思われやすがね
もちろん、イエレン氏以外のお方が任命される可能性もありやすので、オバマ大統領による正式発表&関連報道には要注目でやんす
要するに、FOMC通過後の重要イベントである、日本の増税判断&次期FRB議長任命ともにドル高、円安要因となる可能性が考えられやすので、今回のFOMC結果を受けてドル売り反応となった場合、底固く推移し始めた水準は押し目買いの好機となってくる可能性があるかと思われやすってことでやんす
では、またねぇ~~
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