100円中盤近辺での推移となっておりやす
シリア懸念が後退したため、リスク選好の動きが強まっており、一時100.60円近辺へ上値伸ばしておりやす
これで、通常取引状態に戻り目先の注目は来週のFOMCの行方のみとなってくるでしょう
シリア懸念という不透明感がとりあえず払しょくされたことにより、来週のFOMCでのQE縮小開始可能性は高まったかとも思われやすが、米債務上限問題の不透明感や低インフレ懸念や指標結果まちまちで決定打に欠ける状況であり、QE縮小開始に関しては依然不透明感があると思われやすので、ここから積極的にドル高が進行してさらに大幅高となる可能性は低いと思われやす
目先の最大の注目ポイントは100円中盤近辺でしょう
FOMC前にここを突破する可能性は低いと思われやす
ここを明確に突破した場合は、年初来高値に向かい始めると思われやす
最大の注目である来週のFOMCでの注目は、仮にQE縮小開始決定となった場合はQE縮小開始時の減額規模もあわせて注目でやんして、現状では100億ドルの減額が大方の予想となっておりやす
それと、今後の減額スタンスにも注目となってきやす
例えば、毎月一定額を減額していくのか、一定期間ごとに減額や増額の見直しがされるのかとかね
もし仮に市場予想に反して現状維持となった場合は、年内の縮小開始は引き続き示唆されるのかと、バーナンキFRB議長の記者会見が予定されていない10月のFOMCでの可能性が示唆されるのかが注目かと思われやす
まぁ、シリア懸念が後退したことにより、個人的にもQE縮小開始寄りに考えが変わってきやしたが、依然として上記に上げた懸念事項による不透明感もあり、様子見スタンスは維持しやす
FOMC前は100円近辺は底固くなってくるかと思われやす
では、またねぇ~~
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