99円中盤近辺での推移となっておりやす
週明け寄り付きから上窓開けて寄り付き、日経平均寄り付き前に100.10円近辺へ上昇となっておりやしたが、その後は売りに押されて99円中盤近辺でのもみ合い状況となっておりやす
日経平均は大幅高で寄り付きやしたが、どんどん上値を伸ばしていく状況にならなかったこともあり、円安を促すほどにはなりやせんでした
この後、欧州勢本格参入後の動きに注目でやんして、円安参戦してくるようであれば再度100円近辺への上昇可能性もあるかと思われやすが、利確売りに動いてくるようであれば本日開けた窓を埋めにくると思われやす
まぁ、アジア時間で一段と上値を伸ばしきらなかったこともあり、オリンピック効果は早朝の上昇で終了かなとも思われ、このあと上昇反応となってもオリンピック効果では100円を大幅に超えてくる可能性は低いと思われやす
結局のところ最大の焦点は、シリア懸念の再熱に警戒しつつ、来週のFOMC結果の行方でやんす
専門家の多くは依然として来週のFOMCでのQE縮小開始を見込んでおるようでやんすが、個人的には見送られると考えておりやす
なぜかっていうと、先週末の雇用統計結果が思わしくなかったこともありやすが、さらに来週のFOMC時点でシリア懸念が決着してるか不透明であり、米の債務上限問題も不透明であり、指標結果もまちまちと、不透明要因が多く決定打に欠ける状況であると思われ、見送られる可能性が高いのではと考えてるんすけどねぇ
個人的には10月のFOMCだと、シリア懸念も長期化してない限り決着してると思われ、債務上限のリミットが10月中旬近辺と言われておりやすので、10月のFOMC時点では債務上限問題も決着してる可能性があり、10月のFOMCであれば不透明要因が解消されてる可能性が高く、タイミングとしてはベストではないかと思うんすけど、バーナンキFRB議長の記者会見が予定されていないので、ってとこがねぇ
よって、個人的には来週のFOMCでは見送られると考えておりやすが、依然としてQE縮小開始観測が根強いこともあり、来週のFOMCでの現状維持を見込んでの積極的な売り仕掛けはちょいと様子見でやんす
んで、オリンピック効果も消化したかなと思われやしたので、売り仕込みやした
ロスカットラインは、101円中盤近辺としとりやす
ここを突破してくるようであれば、年初来高値に向かい始めると思われやす
では、またねぇ~~
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