一部報道によると、早ければ本日国連の調査団が出国したあとに、48時間のミサイル攻撃を行うとの報道もあり、土日のシリア情報にも要注意でやんす
国連の調査団は今日出国しやすが、国連安保理に報告するのはさらに詳細な分析を行った後とのことで、その分析が2週間程かかるとのことでやんす
なので、国連の正式な調査報告を受けて、国連安保理での決議後の攻撃開始であれば、少なくとも2週間以上はかかるということになってくるかと思われやす
ただ、米は国連安保理決議を行わなくても攻撃開始するスタンスであり、早ければ本日国連調査団出国後からの攻撃可能性もあり、今後の情報には要注意でやんす
オバマ大統領はまだ最終決断は下していないとのことでやんすが、攻撃する場合は陸上部隊は導入しない限定的な攻撃に留まると言明してるとのことでやんす
まぁ、要するに攻撃次期を占ううえでは、安保理決議以降なのか、それ以前なのかに注目でやんすなぁ
英国は不参加が確定となりやしたが、米は単独での軍事介入はしないとのことで、仏が参加を表明しており、米仏連合軍での攻撃が現状では濃厚となっておりやす
ただ、攻撃開始時期が長引いた場合、どちらも世論からの反発があるようなので、仏が一転攻撃不参加を表明するようであれば、米は単独での軍事介入はしないとのことなので、軍事介入の可能性は低くなるかと思われやす
んで、問題は株価や為替にどう影響してくるかでやんすが、なにせこういう地政学的リスクの経験が無いので、過去の場合の調べた範疇でのことしか分かりやせんが、イラク戦争時は攻撃開始後株価反発となったようでやんす
ただ、結果的に上昇したことしか分かりやせんので、一旦急落してその後反発したのか、初動から反発したのかは不明でやんす
軍事介入の可能性が高まった場合の現在の動きからすると、一旦は下落反応の可能性があるかと思われやす
ただ、限定的な攻撃であれば、97円割れ近辺で織り込み済みと思われ、実際に攻撃開始となっても、ここを大幅に割り込む可能性は低いと思われやす
限定的な攻撃が改めて確認されれば、急激に上昇へ転じる可能性もあり乱高下には要注意かと思われやす
有事のドル高という言葉があるように、こういう場合はドル高反応のケースが多いようでやんすがね
まぁ、窓あけも考慮した余裕を持ったリスク管理が必要かと思われやす
では、またねぇ~~
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