97円後半近辺での推移となっておりやす
シリア懸念一服により、日経平均が堅調に推移しており一時97.90円近辺へ上値を伸ばしておりやしたが、突破出来ずに、日経平均が上昇幅縮小したこともあり一旦97円中盤近辺へ下落となっておりやした
ただ、97円中盤以下では押し目買い圧力も強く、日経平均が再度上値を伸ばし始めたこともあり再上昇となってきておりやす
今日はNY時間にGDP改定値、米新規失業保険申請件数の発表が予定されており、その前に98円突破する可能性は低いのではないかとも思われやすが、GDP改定値では上方修正が見込まれておりやすし、新規失業保険申請件数では前回から改善が予想されておりやすので、期待先行で指標発表前に98円突破可能性もあるかと思われやす
ともに、堅調な結果となった場合は9月QE縮小観測の高まりにより通常ではドル高勢いが増すことになるとは思われやすが、シリア懸念が一服してるとはいえ懸念が完全に後退してるわけではありやせんので、圧迫要因となり指標結果の効果が一時的に留まる可能性もありその点には注意が必要かと思われやす
もちろん、指標結果が軟調な結果となれば下落するでしょうが、97円近辺では下げ止まってくるとは思われやす
引き続き、シリア情勢の続報には要注意かと思われやす
では、またねぇ~~
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