97円前半近辺での推移となっておりやす
一時96.80円近辺へ下落幅広げやしたが、そこからは押し目買い圧力も強く反発力もあり、すぐさま97円回復の動きとなっておりやす
シリア情勢への懸念から日経平均も大幅安となっており、今後さらに株価が下落幅拡大してくるようであれば、再度97円割れの可能性があるかと思われやす
シリア情勢では数日以内の軍事介入の可能性が高まっており、実際に大統領がGOサインをだし攻撃が始まると一段安の可能性があり要注意かと思われやす
ただ、攻撃を開始したとしても、アサド政権の転覆が目的ではなく軍事能力の削減に焦点が絞られるとのことなので、95.80円近辺では下げ止まる可能性もあるのではないかとも思われやすが
そこで、株価、米長期国債利回りの下落が落ち着くまで押し目買い作戦は様子見に変更しやして、急落対策として戻り売り作戦をちょいと実行しやした
あと、96円中盤近辺割り込んでくるようであれば、押し目買いポジションは一部ロスカットする予定でやんす
個人的な懸念としては、実際に攻撃が開始されて泥沼化へ発展した場合に、米経済が大打撃を受けることにより、FRBがシリア情勢が落ち着くまではQE縮小は見送りするような状況となったりしないのだろうかってとこを懸念しておりやす
専門家の意見としては、原油高により米経済が打撃を受けることで、QE縮小が見送られる可能性があるとの意見がありやすが、この見送られる可能性が9月のことなのか当面のことを指してるのかは不明でやんすがね
この場合、中長期的なドル高、円安予測にも影響してくると思われ、中長期ポジションの解消も進むと90円割れの可能性も出てくるのではないかと思われ、そうなると大幅な株安にも繋がるでしょうから、日本の増税判断にも影響がでてくる可能性もあるかと
最悪の場合、悪材料のオンパレードとなる可能性があるかと
QE縮小の見通しにまで、シリア情勢が影響してくるかには要警戒かと思われやす
では、またねぇ~~
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。