週末終値は98.74円となっておりやす
昨日のNY時間に住宅関連指標が大幅に市場予想を下回った為、米長期国債利回りが調整も伴い急落したために、一時98.40円近辺へ下落幅拡大となっておりやしたが、米長期国債利回りの下落が一服したことやNYダウが堅調に推移してたこともあり、安値からは戻してほぼ前日終値近辺で引けておりやす
来週もそこそこNY時間に注目指標発表が予定されており、結果次第での9月QE縮小開始観測の高まりや後退により左右される展開となってくるかと思われやす
引き続き、株価や米長期国債利回りの動向にも左右されてくるかと思われやす
もし、来週動きが強まり多少の方向感が出てくるとすれば、29日発表予定の米GDP改定値かと思われ注目でやんす
速報値は1.7%でやんしたが、改定値の市場予想は2.3%と大幅な上方修正が見込まれており、さらに市場予想を上回る結果となってくればドル高勢いは増してくると思われやす
ただ、もし市場予想ほど改善が示されなければ、ドル売り圧力は強まると思われ再度97円台に突入する可能性があるかと思われやす
もし、GDP改定値が市場予想を上回る強い結果となった場合に、日足トレンドラインをブレイクできるかにも注目かと思われやす
ここに関しては次記事で、図も交えて書こうと思いやす
では、またねぇ~~
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