97円中盤近辺での推移となっておりやす
朝方は日経平均が下落幅縮小するにつれ、97円後半近辺へ上昇しておりやしたが、午後から日経平均が下落幅拡大したことにより、中盤近辺へ押し戻されておりやす
ただ、現在までのところ97円中盤近辺では底固く推移しており、一段の下落幅拡大とまではなっておりやせん
下値の注目は97円割り込むかどうかでありやすが、今日も特に指標発表が予定されておりやせんので、97円割り込む程の下落にまではなってこないと思われ、引き続きレンジ推移継続かと思われやす
米長期国債利回りが2.9%台伺う展開となっており、その影響で株価も抑えられており、ドル/円は方向感を見出しにくい状況かと思われやす
要するに、米長期国債利回りの上昇によるドル高と株価軟調によるドル安との綱引き状態であり、現在はどっちつかずの状態にあるってことでやんす
どっちつかずになってる1つの原因として、9月QE縮小開始観測はあるものの現状では決定打に欠ける状態であり、市場としても株安をものともせずに米長期国債利回りの上昇に追従しての一段高とはなりにくいのではないかと思われやす
もう1つとしては海外勢がバカンス休暇中であることによる、閑散相場ってのも影響してるかと思われやす
まぁ、株価や米長期国債利回りに大きな動きがなければ、レンジ内での上下動に留まってくると思われやす
では、またねぇ~~
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