週末終値は97.54円となっておりやす
昨日のNY時間では、指標結果は軟調な結果が続きやしたが、97円前半近辺では底固く米長期国債利回りの上昇な中、株価が下げ渋ってたこともあり97円後半近辺まで上値を伸ばす場面がありやした
来週は注目指標発表はぽちぽちでやんすが、FOMC議事録公表には要注目でやんす
指標結果次第での9月QE縮小開始観測の後退や失業率6.5%の閾値変更が議論されていた場合は、ドル売りが強まる可能性があり内容には要注目でやんす
次回雇用統計発表までは、あと約3週間ありその間は97円近辺~98円中盤近辺でのレンジ推移となってくるのではないかと思われやす
このレンジを上下どちらかに抜けた場合は一時的にその方向の動きが強まる可能性があり注目でやんす
個人的には来週いっぱい97円割り込まずに底固く推移し続けられるようであれば、再来週のGDP改定値が好結果の場合、次回雇用統計まで残り1週間近くとなってることもあり、新規失業保険申請件数などの雇用関連指標の堅調な結果が続いてるようであれば、レンジが切り上がってくるのではないかと考えてるんすけどねぇ
それと、22日~24日に開催されるジャクソンホールシンポジウムでの要人発言には要注意かと思われやす
ちなみに、日本からは黒田日銀総裁、FRBからはイエレン副議長が出席予定となっておりやす
秋の注目イベントによる大幅ドル高、円安を見越して、引き続き97円前半近辺以下では押し目買い作戦実行していきやす
では、またねぇ~~
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。