97円中盤近辺での推移となっておりやす
昨日NY時間に突如ドル売りが強まったことにより、97円近辺へ下落幅拡大となっておりやしたが、97円近辺では底固く割り込みやせんでした
昨日のNYダウの急落などを受けて、今日の日経平均も200円超安と軟調スタートとなりやしたが、下落幅拡大することなく下げ渋り下落幅縮小してきてることや、米長期国債利回りの堅調推移で戻し基調となっておりやした
さらに、中国株式が突如大幅高となったため、上昇圧力が増してきておりやす
今日もNY時間に、住宅関連指標やミシガン大消費者信頼感指数速報値など注目指標発表が予定されており、結果次第では動きが強まる可能性があり注目でやんす
昨日の新規失業保険申請件数の強い結果による次回雇用統計への期待感増や、CPIが市場予想通りだったことによる低インフレ懸念の緩和などにより、9月のFOMCでのQE縮小開始観測が高まってきており、米長期国債利回りの堅調推移に繋がっておりやす
よって、ドル/円の下値はある程度限られてくるのではないかと思われやす
ただ、今後の指標結果次第では97円割れの可能性も考えられやすので、97円割れた場合の急落には要注意かと思われやす
まぁ、次回雇用統計前に限った場合、95.80円近辺で底打った可能性は高いと思われ、再度株安、米長期国債利回りの下落のダブルパンチ状態となってこなければ、95.80円近辺は次回雇用統計前に割り込む可能性は低いと思われやす
次回雇用統計前は、QE縮小時期を巡って不安定な相場となってくるかと思われやす
次回雇用統計で上振れ下振れどちらにせよはっきりした結果が出てくれば、その時点から方向性は出てくるのではないかと思われやすが、あいまいな結果となってくるようであれば、次回FOMCまでは不安定な相場展開となってくるかと思われやす
では、またねぇ~~
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