週末終値は98.97円となっておりやす
雇用統計の下振れにより一時98.68円近辺へ下落する場面もありやしたが、そこからは底固く99円近辺でのもみ合いとなっておりやした
日足雲下限を終値で割り込むことなく下げ止まりやしたが、一旦はQEの後ずれ観測によりドル売り圧力は強まると思われ、再度97円中盤近辺まで下落してしまうのか、それともその前に下げ止まり2円近く急進したことによる調整の範疇の下落で留まってくるのか注目かと思われやす
ユーロ/ドルのとこにも書きやしたが、指標結果次第ではありやすが依然としてQEの最短9月縮小開始説が有力となっており、調整の範疇の下落で留まってくるようであれば、失業率の改善に注目が集まり上値追いに反転してくる可能性があるかと思われやす
ただ、雇用統計の下振れや影響力絶大のバーナンキFRB議長の発言機会が短期的に予定されてないことを考慮すると、日足トレンドラインの上限を突破する程の上昇にはなってこないと思われやす
ただ、そうなってくると下降トレンドラインとなっておりやすので、上値は徐々に切り下がってくることになりやすがね
もしここを突破する可能性があるとするならば、米景気回復期待感による株価上昇、失業率の改善への注目度の高まりを受けた、米長期国債利回りの堅調、今後の指標結果がまちまちではなく軒並み堅調推移、のような展開となってくると上値追いが強まる可能性は出てくるかと思われやす
まぁ、とにかく一旦はドル売り圧力は強まると思われやすので、どの辺で底固めしてきて反発へ転じられるかが注目となってくるかと思われやす
反発も限定的で再度97円中盤近辺へ向かうようであれば、割り込む可能性が高まると思われやす
来週は日銀政策会合が予定されておりやすが現状維持だと思われ、特に材料視されないとは思われやすが、利確売りが強まる可能性はあるかと思われやす
注目指標発表はちらほらくらいで、連銀総裁講演が多く予定されており、今回の雇用統計を受けた連銀総裁講演には注目かと思われやす
では、またねぇ~~
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