1.32前半近辺での推移となっておりやす
昨日のECB理事会では予想通り現状維持となり、ドラギECB総裁記者会見ではハト派より発言となりやしたが、前回の理事会後の発言とほぼ同様の内容で新たな発言がなかったこともあり乱高下となりやした
昨日の米経済指標が軒並み大幅改善が示され、今日の米雇用統計への期待感及び最短9月のQE縮小開始観測が強まったにもかかわらず、現在までのところ1.31後半近辺では底固く推移しておりやす
基本的には、米雇用統計を控える中動きにくい展開だとは思われやすが、関連指標の好結果から雇用統計への期待感が高まっておりやすので、欧州勢参入後再度ドル買いが強まる可能性もあり欧州勢の出方には注目かと思われやす
雇用統計に関しては、ドル/円の記事に詳しく書こうと思いやす
雇用者数＆失業率ともに改善が示される強い結果となってくれば、最短9月でのQE縮小開始観測によりドル買いが強まると思われ、急落となってくると思われやす
予想外に市場予想より悪化する結果となれば、最短9月でのQE縮小観測後退によりドル売り相場となり急進へ繋がると思われやす
仮に、市場予想を上回っても数千人の小幅に留まった場合、期待感が高まってるだけに利確売りによりドル売りに傾く可能性もあるかと思われやす
では、米雇用統計後に～～
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