97円後半近辺での推移となっておりやす
日経平均の400円超の大幅安やFOMCへの不透明感などを背景に上値は限定的となっており、欧州、NY勢参入後さらに下値試す可能性もあるかと思われやす
今日は、NY時間に住宅関連指標の発表が予定されており結果次第では動きが強まる可能性はあると思われやすが、市場予想を大幅に上回ったとしても最近の値動きから考えて上値は限定的となってくると思われやす
現状の下落は株安も背景にはありやすが、FOMCでの失業率6.5%の閾値引き下げ可能性による緩和策長期化観測による部分が大きいと思われやす
それだけに、もしFOMCで失業率6.5%の閾値が据え置かれフォワードガイダンスになにも変更がなかった場合、現状の流れは一遍して急激なドルの買い戻しになってくると思われやす
ADP雇用統計結果とGDP速報値がともに強い結果となって、FOMCでも何ら変更がなされなかった場合、ADP雇用統計の強い結果による米雇用統計への期待感増&GDPの好調を受けた最短9月でのQE縮小可能性の高まり&FOMCでの失業率などの閾値変更による緩和策長期化観測で下落していた分の巻き戻しによって、100円近辺への急進可能性があると思われやす
今日も引き続き株価(日経平均先物も)、米長期国債利回りに左右される展開かと思われやす
FOMCに関連する報道には要注意かと思われやす
では、またねぇ~~
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。