では次に米雇用統計についてでやんすニコニコ


市場予想は以下となっておりやす!!

非農業部門雇用者数:+18.4万人

失業率:7.5%


雇用者数、失業率ともに改善が示されるようであれば、QEの最短9月縮小開始観測により急進へ繋がると思われやすアップ(FOMCで従来スタンス通りとなった場合前提として)


仮に、雇用者数は強い結果となっても失業率が7.6%で横ばい推移だった場合、QEの最短9月縮小開始が後ずれする可能性が高まることにより乱高下となる可能性があるかと思われやすチョキ

なぜかって、個人的な解釈でやんすが、現段階でQEの終了が失業率7%近辺と目されてる事と、先日の議会証言時に最短9月での縮小開始を議論するには時期尚早との発言から踏まえると、失業率7.6%近辺ではQEの縮小開始には不十分と考えられてると思われ、7.3%以下もしくは少なくとも7.4%以下くらいでないとQEの縮小開始には動かないのではないかと思われ、そうなってくると来週の雇用統計で少なくとも7.5%へ改善が示されなければ、9月の雇用統計発表時(実質は8月の雇用統計結果)に0.2ポイント以上の改善が必要になってくるので、最短9月の可能性は低くなるのではないかと考えておりやすにひひ


仮に市場予想から悪化すれば急落となるでしょうダウン


まぁ、どのみち大幅に悪化しない限り年内のQE縮小観測は残る事にはなるでしょうが音譜音譜


その他では、ADP雇用統計やISM製造業やQ2GDP速報値など注目指標発表も目白押しとなっておりやす!!


週明けの注目としては、日経平均がさらに下落幅広げてくるようであれば、98円割れに繋がる可能性があり要注目かと思われやすニコニコ

仮に日経平均が持ち直したとしても、FOMCへの不透明感により上値は限定的となってくるのではないかと思われやすチョキ


では、またねぇ~~キラキラキラキラ


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