1.28前半近辺での推移となっておりやす
今日はドラギECB総裁講演やユーロ圏財務相会合に注目でやんす
ギリシャとトロイカは週末の協議でも合意に至らなかったとのことで、ユーロ圏財務相会合前に合意に至り財務相会合で最終承認で次回融資決定ってのが順調な流れとなりやすが、ギリシャの政策対応に難色を示しているとの報道もあり合意に至らない可能性もあるかと
ただ、今回合意に至らなくて最長3か月の支援停止となってもデフォルトになるわけではありやせんので、急落になる可能性は低いと思われやす(現段階ではあまり材料視されない可能性もあるかと)
要するに問題なのは、次回以降のユーロ圏財務相会合でも最終承認できない状況が続いて、先送り先送りともめちゃった場合に、再度デフォルトになるかならないかの状況にまで発展しユーロ圏懸念再熱になる可能性がでてくるとこが問題になってくると思われやす
1.28割り込んでくるようであれば、ストップロス巻き込んで下げが加速する可能性があり注目かと思われやす
ただ、テクニカル的には、日足RSIが33%近辺であり売らせすぎが意識され始める水準近辺でやんすので、一旦調整の買い戻しが優勢となってくる可能性があるかと思われやす
まぁ、QEの出口戦略が高まってることと、ECBが利下げや緩和策の可能性を示唆してることを踏まえると、上昇場面では戻り売りの好機となってくると思われやす
上値の注目としては、5日移動平均線の1.29前半近辺や、ボリンジャーバンド-1σの1.29後半近辺では抑えられるのではないかと思われやす
では、またねぇ~~
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