1.30近辺での推移となっておりやす
今日の注目はなんと言ってもECB理事会でやんす
ECB理事会では一部では追加緩和見解もありやすが、現状維持が見込まれておりやす
注目はドラギ総裁の記者会見であり、現状維持だった場合でも追加緩和の可能性を示唆するとユーロ売りに繋がると思われ、注目でやんす
あと、ECB理事会前には英中銀政策会合も予定されており、こちらも現状維持が見込まれておりやすが総裁が変わって初会合でやんすので、一応注目ではあると思われやす
キング総裁からカーニー総裁(前カナダ中銀総裁)に変更となりやしたが、カーニー総裁は緩和策に積極派と言われており、ここ数か月キング総裁含む理事3名が資産買入れ規模の増額を提案しておりやしたが反対多数で否決が続いており、カーニー総裁に変わったことで賛成理事メンバーが増えて決定なんてことになる可能性もありってことで一応注目かと
まぁ、理事メンバーも変わったとの情報は無いようでやんすし、総裁が変わったからと言って賛成理事メンバーが増えるとも限りやせんし、カーニー総裁が資産買入れ規模の増額を提案するとも限りやせんので
市場の見方通り現状維持だった場合は、今回会合の議事録が注目になってくると思われやす
それと、ポルトガルの国債利回りが7%台となってきており、さらに国債利回りが上昇するようであればポルトガル懸念が高まってくる可能性があり注意が必要かと思われやす
ただ、ユーロ懸念再熱とまではならないのではと言われておりやすが
では、またねぇ~~
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