週末終値は101.27円となっておりやす
101円割れておりやしたが、終盤NYダウがプラ転したこともあり引けにかけてちょいと戻して引けておりやす
来週もNY時間に注目指標発表が予定されており、結果次第では動きが強まる可能性も考えられやすが、日経平均が来週落ち着きを取り戻してくるかが注目かと思われやす
来週も不安定な地合いが続くようであれば、100円割れの可能性も出てくると思われやす
ただ、最近の上昇要因であった米景気回復期待感やQE早期規模縮小観測が後退して下落しているわけではありやせんので、日経平均が落ち着きを取り戻して相場が落ち着いて、米指標結果が好調推移となってくるようであれば、103円近辺の水準までは戻してくると思われやす
すくなくとも、102円台は回復してくるのではないかと思われやす
そこで、重要になってくるのが再来週の米雇用統計かと思われやす
市場予想を上回る強い結果となってくるようであれば、QE早期規模縮小観測の高まりによりドル高再開となり年初来高値更新可能性もあると思われやす
ただ、もし市場予想を下回る結果となってくるようであれば、QE早期規模縮小観測の後退により下落幅拡大となってくると思われやす
では、続きやす
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