週末終値は1.3113となっておりやす
今週は1.30前半近辺~1.3240近辺で大幅に上下する激しい動きとなりやしたが、週末終値では1.31台をキープして引けておりやす
ドラギECB総裁記者会見でマイナス金利の可能性に言及したため、1.32中盤近辺突破とまではなりやせんでしたが、今回のECB理事会で利下げに踏み切ったことにより、短期的にマイナス金利が実現する可能性は低いと思われ、ある程度可能性として織り込むと上昇してくる可能性が高いと思われやす
ただ、米国の雇用が改善傾向にあり、最近指標結果の軟調が続いておりやしたが、今後指標結果も好調な流れへ反転してくるようであれば、早期QEの規模縮小や終了観測の高まりによりドル高圧力を受けると思われやすので、ユーロ/ドルの上昇を抑える要因となってくる可能性があるかと思われやす
来週は月曜日にドラギECB総裁講演が予定されており、マイナス金利観測が後退するような慎重な見解を示してくるようであれば、ユーロ高へ繋がる可能性があると思われ注目でやんす
米雇用統計結果を受けての急落時でも1.30を割り込みやせんでしたので、ここは重要な下値目途と思われ、割り込まない限り上昇可能性は高いと思われやす
ただ、1.32突破すると売り圧力も強いのが現状であり、1.32中盤近辺突破出来ないようであれば、1.30近辺~1.32前半近辺でのレンジ推移となってくると思われやす
1.32中盤近辺突破してくるようであれば、1.33突破へ繋がると思われやす
ただ、年初来高値に向かうには指標結果の好調が続き、ECBがさらなる緩和策に踏み切る可能性が後退する必要が出てくるのではないかと思われやす
では、続きやす
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