週末終値は85.92円となっておりやす
86円近辺で底固く下げ止まっておりやしたが、引け間際に86円割り込んで引けておりやす
年明け以降は、円安要因目白押しとなっておりさらなる円安が見込まれやす
それぞれで考えた場合
・インフレ目標2%の設定
1月の日銀政策会合にて決定されるかに注目でやんすが、ここで決定されなかった場合は、日銀法改正により設定することになるようなので、実現する可能性は高いと考えられやす
・4月上旬で任期満了となる日銀総裁の後任人事
任命されるのは積極的に緩和策を遂行してくる方が任命されるでしょうから、こちらも円安要因となってきやす
1つ注意点としては、法案のように、参議院で否決されて再度衆議院で320議席以上で再可決成立とはならないようなので、そこは注意点かと思われやすが、民主党政権時代も積極的な緩和を要請してやしたので、日銀総裁人事で国会でもめることは無いかなと個人的には考えてるんすけどねぇ
・日銀新総裁就任後の大規模緩和の可能性
新総裁就任後の初会合及び翌月の会合では、大規模緩和の可能性が考えられ、円安要因となってきやす
時期的な観点からの個人的な値動き予測は、早ければ、日銀総裁の次期総裁の名前が上がり始め、大方確定したくらい、遅くとも、新総裁就任後から初会合の間辺りで、90円を視界にとらえてくると考えておりやす
日銀新総裁就任後実際に大規模緩和が決定された段階で、90円突破となってくるのではないかと考えておりやすが、もっと90円突破が早まる可能性はあるかと思われやす
では、続きやす
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