週末終値は1.3216となっておりやす
年明け移行のユーロ売り要因となりえる材料は、現段階ではECBによる利下げの可能性とイタリア次期首相をめぐり政治的不透明感がでてくる可能性とが考えられるかと思われやす
それぞれで、考えた場合
まず、ECBによる利下げの可能性は、短期的には低いのではないかと見られておりやす
来月のECB理事会では現状維持が予想されておりやすしね
今後、ドラギECB総裁が、短期的な利下げを示唆する発言を行った場合、利下げ観測の高まりによりユーロ売りが強まってくると思われやす
次に、イタリア懸念が浮上してくるかでやんすが、来年2月に総選挙が予定されており、辞表を提出したモンティ首相は不出馬を表明しており、選挙結果次第ではイタリア懸念が再浮上してくる可能性がありやす
ただ、モンティ氏の財政再建路線継承を掲げる民主党の勝利と見られておりやすし、条件付きではありやすが、要請があればモンティ氏が総選挙後も首相となる可能性が残っておりやすので、現段階ではそれほど警戒されてはおりやせん
それ以外では、現段階では特にユーロ売り要因は見当たらないと思われやすので、徐々に上昇となってくると思われやす
ユーロ主動要因としてはこんな感じかと思われやす
あっ
米財政の壁の動向によっては、ドル主動の動きになってくると思われやす
では、続きやす
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