週末米指標発表を受けて一時ドル買いが強まる場面はありやしたが、引け値では1.2333とレンジ内に戻して引けておりやす
今週も基本的には株価や国債利回りに左右される相場展開になってくると思われやすので、1.2240近辺~1.2440近辺でのレンジ推移になってくるかと思われやす
何かしらの材料が出てこなければこのレンジを大幅に上回る動きになることは考えにくいかと思われやす
上昇要因としての注目はスペインの動向によりECBに動きが出れば急進に繋がると思われやす
よって、スペイン関連報道及びECBの動向には要注目かと思われやす
下落要因としては、ギリシャが当初予定よりも緊縮策の期限の2年間延長を正式に要請する可能性が高く、その場合ユーロ圏各国を納得させるのは難しいと思われ、最悪の場合は追加融資打ち切りによるデフォルト及びユーロ圏離脱にまで発展しかねないので要注意かと思われやす
そんで、今週ギリシャと独、仏との首脳会談が予定されており、ここですべてが決まるわけではありやせんが、終了後の要人発言によってはギリシャ懸念が急速に高まる可能性もあるかと思われやす
まぁ、ギリシャ関連報道にも要注目ってことでやんす
それと、ユーロ/スイスフランは案の定定位置でのこう着相場に戻っており、今週もこう着相場は継続すると思われやす
ただ、この前のように思わぬ動きをする時があるので、指値を入れておく場合は注意が必要かと思われやす
では、またねぇ~~
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