ユーロ/ドル1.27台を回復して1.27近辺でのもみ合いとなっちょりやす
週末を控えてのポジション調整による反発ってとこですかねぇ
今後の作戦として、ギリシャの再選挙を受けて連立政権が発足してギリシャの方向性が定まるまでは、売り圧力は続くと思われやすので、現在のポジションはホールドでいきやす
もちろん、ギリシャがユーロ圏離脱方向へ向かえばさらに下落するでしょうし
ただ、あくまでもテクニカル的にはRSI指数が22%近辺と売られ過ぎ警戒感が出ておりやすので、年初来安値を更新した辺りで、売り(ショート)ポジションホールドのまま、調整反発を狙って押し目買い作戦を実行する予定でやんす
再選挙前にここまで下落してきた場合でやんす
ポンド/ドルは200日移動平均線を割り込んできやしたが、こちらもRSI指数が33%近辺と売られ過ぎ警戒ゾーン入り間近なので、テクニカル的には近々反発するのではないかと思われやすが、今後追加緩和の可能性が出てきやしたので、反発に転じた際の追従買いには注意が必要かと思われやす
英中銀のポーゼン委員が追加緩和の主張を取り下げたのは早すぎたかもしれないとの見解を示しやしたしね
ドル/円は昨日の米指標発表を受けて79.50円近辺も割り込み79円前半近辺まで下落してきておりやす
日本政府による牽制発言も出てきておりやして、一部では近々日本単独の介入があるのではないかとも言われておりやす
来週22、23日の日銀による金融政策決定会合は現状維持が見込まれており、その場合円高になるのではないかと言われておりやす
ここで、介入タイミングパターンについての個人的見解でやんすが
まず1つ目のタイミングパターンとしてギリシャがユーロ圏離脱を回避する結果となり欧州債務問題が再度後退しても、円高圧力が続く場合日本単独による介入の可能性が出てくるのではないかと思われやす
前回介入時もたしかそんなタイミングだったよなぁ
2つ目のタイミングパターンとして、ギリシャがユーロ圏離脱となり世界的にリスク回避思考が強まり急激な円高となった場合、協調介入の可能性が出てくると思われやす
まぁ、ギリシャの方向性が定まらないと日本政府としても、実際には動きにくいのではないかと思われやす(それまでは口先介入で対応するのではないかと)
では、またねぇ~~
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。