いろいろと調べてたら過去のスイス中銀の介入動向に関するページを発見しやした~~
以下リンク先参照
http://finalrich.com/fx/fx-high-eurchf.html
上記リンク先にも書いてありやすが、2009年頃は1.50を底値に反発(介入)していたようでやんす
ただ、12月の薄商いの中攻撃をされてその後急落となっとりやす
攻撃されたタイミングは今回と似ていると思いやせんか
今回もイースター連休前の薄商いの中での攻撃だったので
ただ、一部ではフラン高よりユーロ安によるものだったとも言われておりやすが
上記リンク先のチャートを見ても分かるように1.50近辺に下落してきた後は介入()によって押し上げてることが確認出来ると思われやす
特に3つ目の○のところ
ただ、当時とは中銀総裁も違うので一概に比較は出来ないとは思われやすがね
当時の中銀理事は今も理事の中にいるのだろうか
ってことで調べてみやした
そしたら2009年末までの金融政策委員会は、ロート総裁、ヒルデブラント副総裁(前中銀総裁)、ジョルダン理事(現暫定総裁)の3名で構成されていたとのこと
なんと、現暫定総裁が当時の金融政策委員会のメンバーではあ~りませんか
となると、押し上げ(フラン売り)介入期待も高まると思うのはおらだけかなぁ
そして、このときは結局1.50を割り込んでしまって現在に至っておりやすが、この時と圧倒的に違うのは1.20を上限として断固たる決意にて守り抜くと宣言している部分かと思われやす
宣言してない中で何度か攻撃されても10ヶ月近くは守り抜いていたことを考えれば、1.20を上限と宣言している状況では少なくとも10ヶ月以上は守り抜いてきて、尚且つ押し上げ(フラン売り)介入の期待も出来ると思うのはおらだけかなぁ
では、またねぇ~~
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