それは週末の朝方から始まりました。

朝方の4時頃でしょうか。

いっちゃん

「ひっく　ひっく　ひっく・・・」

というような　しゃっくり？

４歳の娘のいっちゃんが

寝ながらひきつけのような状態になっていました。

マシュブーちゃん

「今一さん　いっちゃんの呼吸がおかしい」

妻のマシュブーちゃんがそういうのも分かります。

そして

じっくり見ていた今一はそれが何か分かりました。

今一

「泣いているね」

そう

おそらく夢？

でしょうか。

子供が泣きすぎて

ひっくひっくと肩を震わすような

まさにそんな状態になっていたのです。

少し前のお休みの時に

３人で歩いている時に不意にぽそっと

いっちゃん

「てぃーさん（通っている保育園）で　おひるごはんたべてるとき」

「いっちゃん　なきそうになっちゃったの」

とニコニコ話してくれましたが

マシュブーちゃんが訳を尋ねた時に

笑いながら何も答えなかったのが少し気になっていました。

そんなことがあっての直近の月曜の朝。

いっちゃん

「きょうぅ　おやすみにするぅ」

と泣いて言うではありませんか。

これか。

と、しっくりきたので

こう言う時は無理に　

そして反射的に

いっちゃんの気持ちをはね返すようなことや

無理にこちらの言いたいことを言うのはちょっと強いので

そうかぁ　そうかぁ

と。　

泣きたいだけ泣いてもらって

ゆっくりゆっくりしました。

今一

「いっちゃんがお休みしたい気持ちはお父さんわかったよ」

「ちゃんと聞いたよ〜」

「お父さんも子供の時　同じように泣いたことあったもぉ」

「いっぱい泣いていいよ」

というような感じで

いっちゃんのことをぎゅっとした今一。

しばらくすると落ち着いて

てぃーさんに行く寸前までになるのですが

いっちゃん

「きょうぅ　おやすみにするぅ」

と再びスイッチが入ってしまいます＾＾；

時間的にこれはアウトです。

無理矢理に引きずってでも登園させることも

場合によってはありかもしれませんが

ゆっくりいこうと思いました。

やはりこういうことは

時間をかけるもの。で

無理矢理にでも

ねじ伏せることは逆効果になると感じたからです。

今一には妹が２人いるのですが

子供の頃は２人とも登校拒否をしていました。

（前にブログに書いたかな＾＾）

その妹のペースを大切にし

時間をかけ接していた母親。

その姿を思い出し

いっちゃんのペース

そして呼吸に合わせて話し

それから会話しました。

結局はお休みすることになったのですが＾＾；

お休みすることはどういうことか

そういったことも話し

試しに１度だけ

今一

「お父さんね　いっちゃんのお話なんでも聞けるよ」

「いっちゃんがお話できたらでいいからね」

「いっちゃんのペースでいいんだからね」

「お休みするなら　どうしてお休みしたいかお話できるかな？」

という感じで

理由を聞いてみました。

そうすると今週末に行われる「お遊戯会」

その「劇遊び」の練習がちょっと苦手なようでした＾＾；

勿論、それが１番の理由かは分かりませんが

その時にそのことが出るのも

１つのポイントです。

保育園に先生からは

いっちゃんが自分から妖精さんをやりたいって

手を挙げて嬉しそうだったとお話を聞いていたのですが

練習中に雰囲気？にのまれ

止まってしまったことも聞いていた今一。

普段はマシュブーちゃんがお迎えなのですが

急遽、今一がお迎えに行くことがあったときに

なぜかその話を今一が聞いていたのも

何か「流れ」がありそうだなと

何となく感じたので

やはり１つのポイントかもしれません。

まぁなんやかんやで　←　雑っ＾＾；おい！

その日は特別に水族館に行きました。

（今一は基本的にテレワーク）

いっちゃんから行きたいと切り出してきたので

今一

「じゃあ　今日は思いっきり楽しんで明日のパワー！を」

「ぐわーっとしよう！」　←　なんじゃそら＾＾；

という感じで思いっきり楽しんできました！　←　＿|￣|○

＿|￣|○

（というか、、、いつもの今一や）

（ちょっと真面目なしゃべり口調やったから、こっちの方が逆に安心　←　もう1人の今一の心の声＾＾；）

そこで奥さん！聞いてくださいよ！　←　おい＿|￣|○

突如入ったお休みタイム中に

ウキウキでキャッキャ嬉しそうに

お喋り上手のいっちゃんが

沢山話したことって何だったと思います？

いっちゃん

「えんてい（園庭）にぃ　くろいつちがあってぇ」

「そのくろいつちが　みんなにだいにんきなんだよぉ！」

「いっちゃんも　そのつちがほしくて」

「こーちゃんとか　ゆうくんがとってるうしろでぇ」

「ほしい！ほしい！っていってるのぉ」

「しろいすなにまぜると　ちゃいろになるんだよぉ！」

といった具合に

全て今日行きたくないと行っていた

てぃーさんのお話＾＾

行きたくないって泣いて言ったとしても

紛れもなくてぃーさんはいっちゃんの世界なんだなぁ。。

と＾＾

改めて。

いっちゃんのその姿を愛でていました＾＾　←気持ちわる！　←おい！

話は飛ばしますが　←雑っ・・・＿|￣|○

次の日の朝（今朝）。

いっちゃん

「きょうぅ　おやすみにするぅぅぅ」

と、泣いて起きたいっちゃん＾＾；

昨日のことを活かし

時間に余裕を持って支度をしたので

落ち着いた上で話し

結局は早お迎えの流れになったのですが

今一も流石に仕事があるので

１　早くお迎えに行けたら　お昼ごはん前（いっちゃんの要求）

２　違う時間でも夕方のオヤツの時　

　※２　ここの事はいっちゃんもぼやっとうなずいた感じで曖昧だったのですが

　　　　曖昧でも落ち着いたお互いの雰囲気のタイミングでいうのが大切

ということを話し、会話しました。

そしてやっと今日のブログのタイトルになるのですが

子供にも流儀があります。

つまりは、子供の中にある「決まり事」です。

それは、それぞれ子供にとっての「大切なこと」

ということにも置き換えられます。

今回の場合でいうと、

どうしても行きたくないとぐずるいっちゃん（結構珍しい　というか初めてか？）

からすれば

要求する、お昼ごはん前のお迎え以外のことは

聞き入れたくない訳です。

けど、昨日の水族館へ行ったサプライズ的な気晴らしの伏線もあり

要求以外の言葉も少しは落ち着いて聞ける状態だったかな。

言わないでガッカリするより

言われていた方が少しは免疫もできてマシです。

もしも　２　を言わずに　１　を破ってしまったら

言ってたのにー！

になってしまいますもね。

子供は驚くほど

周りの声をよく聞いているものです。

それに

言ったことを本当によく覚えている。

場合によりますが

けど、今回は言うことは大切だと

勝手ながら感じていた今一。

そう、読んでいるみなさまはお気づきだと思いますが

今日は上記の　２　のタイミングでのお迎えです。

ごめんねいっちゃん、お父さんも今日は少し時間を作らせてください　T T

仕事します　←＾＾；

けど、

この　２　を言うために昨日があったと思えるのです。

たとえいっちゃんが頷かなくとも

今朝のお互いの雰囲気の中で言って

その後のいっちゃんの反応と雰囲気が物語っていた気がしてます！　←自分勝手＾＾；

君の流儀に添えたと感じているのだよ父は　←キャラ変わってないかい？　いや、、、こっちが素＾＾；

１５時半のお迎えで全ては明らかに。

お迎えに行ったら

思いっきり

ぎゅ〜〜〜〜〜〜〜〜

とさせてください m(_ _)m　←なんじゃそら＾＾；

久しぶりにブログを綴りました＾＾

いっちゃんの成長が著しいです＾＾

けど、、けど、、

いっちゃん

「いっちゃんのおとうさんは　おしりぺんおとうさん〜」

と、お友達に紹介しながらお尻をペンするのは

やめてくれぇ〜〜〜T T　←なんじゃそら＾＾；

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