昨日、ちょうど感じたことがあったので
この部分から。
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昨日、1日中ついてたテレビにイライラしてきて煩わしくなった頃
ある番組に90も超えたおばあちゃんがでてた。
とっても元気なおばあちゃんだけど
我慢はしないといけない。
我慢すると良いことあるよ。
食べ物ないんだからなんでも食べないと。
そーゆーの言ってたとき、
聞いてて怒り爆発しそうになった。
(笑)
・ご飯は残さず食べなさい
・我慢することを学びなさい
・大事にしなさい
この豊かな時代に
この自由な時代に
なんでそこまだ持ち込むんだろう？
それ、あんた達の時代の行き方だろ。
こっちはこっちの時代の行き方を身に付けなきゃいけないいし、
子供達は子供達の時代の行き方があるんだよ。
我慢も、大事も
その設定がもう違うよな。
戦争時代の生き方を
体に養った人みんな死ななきゃ
これ、終わんないのかよ。
と思った。
先に言っておくと
私はおばあちゃんという存在が大好きです。
おばあちゃんの知恵や、話も大好きです。
でもね、
戦争を経験してきた餓えの世を生きた人と
今、デジタルでグローバルな世を生きている人
その間にいる“繋ぎ手”に誤解が生じてると思う。
私たちだってたぶん繋ぎ手の末裔(まつえい)よ。
だから間違って受け取ったらいけない。
餓えの世を生きた人が伝えたかった事って
本当に
残さず食べなさいってことだったのかな？
我慢すると良いことあるってことだったのかな？
私は絶対違うと思ってる。
だって私なら我が子に、愛する人に、
一口でもいいから、
一口でも多く、
美味しいもの、好きなもの、食べられるものを食べてほしい。
ちょっとくらい頑張ったって
いい思いしてほしい。
受け取ってほしい
その権利があるよって知ってほしい。
伝えたいこと、残したい事って
餓えではなく
愛だよ。
私たちに受け継がれているものは愛だ
この先受け継がれるのも愛だ
こんな豊かな時代では
好きなものを、好きな順に
好きなだけ頬張っていい。
ご飯は残さず食べなさいじゃなく
ご飯は美味しく食べなさいでいいじゃない。
食べたくない物を一生懸命体に詰め込む方が
食べ物への感謝もわかなく、お粗末さまだと思う。
作物に、この豊かな時代に
たくさん感謝して、美味しくいっぱい食べたらいい。
こんな豊かな時代では
欲しいものを、何個でも
但し明確に。
求めたっていいじゃない。
なんでもあるこの時代で
求めることも、求めたいものも分からず
“わたし”を忘れて生きるのはすごく貧しい。
我慢すると良いことあるよ。
じゃなくて
求めたら手にはいるよ
だから求めなさい。
でいいじゃない！
戦争時代のご先祖様達も
さぞお喜びだろうと思う。
過去を毛嫌いするのではなく
今をちゃんと見てほしいの。
そしてこの今ある豊かさって
古くから今に受け継がれてきたものなの。
ということは、
餓えの世を生きた。と思っていた時代もまた、
豊かな世だったんだ。
だからこそ
求める自分を許せる
大切の意味も
欲の意味も
正しくこの体に養える
私はご先祖様が大好きだ。
お墓参りや神社でご先祖様と触れ合う時間は
いつも感謝もおねだりも
たくさんたくさんしてくる。
いつも見てくれてありがとう！
届けてくれてありがとう！
こんなに豊かにしてくれてありがとう！
もっともっとこっちで楽しませてね！
応援してね！サポートしてね！
みていてね！
帰る時には必ず
大好きだったおばあさんが
笑って私を見送ってくれる
お前ってやつは！みたいな笑顔だ。
だから私はご先祖様と
今を生きる自分に恥じないように
もっと求める
もっともっと貪欲に
私を生きる
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