私は、自分の内側や体験したいことが全て肌に出ます。



で、久しぶりにガツンと肌荒れし、外側のケアと並行して自分の内側で感じていることもケアしていくことは避けては通れないのです。




今日はこの内側のケアに焦点を当てて書きます。



実は、内側のケアというのも色々やっていて、気づきも沢山あったのですが、



シンプルな自分への質問を敢えて避けていたなと気づいたんです。今さらチーン



美容好きな人ってこの世の中にたくさーんいると思うけど、そもそも



「なぜキレイになりたいの?」



って改めて自分に質問してる人ってどれだけいるんだろ…。



いや、

「自分を好きになれるから」とか

「自分に自信がつくから」とか

一見前向きな綺麗な感じの答えじゃないんです。



自分の本音はもっとその奥を覗いていかないと出てこないもんです。



そこまで自分に質問していくと、必ず

ドロッとした、嫌な気分になる感情に辿り着くか、


めちゃくちゃぶるぶる震えてるウブな可愛い子が隠れてます。



ほらね。

かくいう私もいましたよ。



遡っていったら幼稚園まで自分を迎えに行ってましたよ。


ついでだからちょっと書きましょう。




幼稚園時代、私が強烈に覚えていることがあります。



今の時代だったら完全アウトな内容かもしれません。ただ、あくまで幼少期の私の記憶の話なので、それが事実かどうかはまた別の話です。




先生を中心に皆で輪になって「好きな子(異性の)を1人ずつ言い合いっこしましょう〜」となったんです。



その時点で「え〜!言いたくない」って私は思っていて、でも皆1人ずつ順番に発表していくんですね。



当時、めちゃくちゃ男の子に大人気のおめめぱちくりの可愛い女の子がいたんです。



男の子はほぼ9割はその女の子の名前を言いました。



案の定私の名前を言ってくれる男の子は誰もいません。

そして、自分が好きと思っていた男の子もやっぱりそのおめめぱちくりの女の子の名前を言いました。



その時に子供ながらしっかりと「ああ、男の子って可愛い顔の女の子が皆好きなんだ…」って思い込んだ最初の体験でした。



ここまで一旦遡って、順番に強烈な思い込みを刻みつけていったその時々で感じていた自分の気持ちを丁寧に感じていきました。



出てきた嫌な感情や思い込みは



・可愛くないと好きになってもらえない


・自分から好きになった人には好きになってもらえない



※実際これだけじゃなくまだまだ沢山ありました。ほんの一部です。




そんなざらっとした、

改めてわざわざ見たくない、味わいたくない感情を今一度確認しながら、色んな時代の自分を迎えに行きました。



実はそんな過去に遡るのは何回かやってはいたのです。なので、改めてひとつひとつ確認していった感じです。



でも、今回はそこを確認していった後に、再度自分に聞いてみたんです。



「で、本当にそうなの?」

「本当にそう思うの?」


「……………」ちょっと考えてみる🤔


そうしたら、結構早く自分から答えが返ってきました。



「え、全然そう思わないわ!私。」



なぜなら、

今でも何かある度に自分と向き合ってきて、少しずつ思い込みを書き換えてきたからです。



自分の内の自信から出てきた答えです。




今思うと、この改めての確認作業をしていなかったんですよね。



これを改めてしたことで、さらにふっと軽くなった感じがします。



そして、さらに



その上で「どうしたい?」とさらに自分に聞くといいと思います。




その上で「キレイになりたい」って出てきたら素直に堂々と自分の望みを受け入れましょう。



私は何歳になってもキレイでいたいんだと。


堂々と!



それは

無駄なものを濾過した自分の純粋な望みだからです。