こんにちは、いまひろです。
お越しいただき
ありがとうございます(*^-^*)
今年の春は
さくら花の新学期
そして、入学式
おめでとうございます(^^)♪🌸
さて今日は、昨年6月に訪れた
糸魚川市にある天津(あまつ)神社のこと。
彌彦神社と同じ、越後国の一宮です。⛩
糸魚川では
ヌナカワヒメさまがいらっしゃる神社をさがし
2社にお伺いしました。
天津神社と能生白山神社。
ヌナカワヒメは諏訪大社の御祭神である
タケミナカタ神の母神様で、
翡翠の女神とされています(^^)
ぬーな (糸魚川市の公式キャラクター)
※観光サイトよりお借りしました
古事記・旧事本紀の関係図 (翡翠ふるさと館にて)
※赤枠は私が囲ったものです~。
天津神社説明
社殿がある境内までの道筋は
木が茂り、ちょっと暗い感じだったけれど
境内はぽっかりとした広さで
神社神社してなくて
なんだかちょっと
不思議な感じでした。
拝殿
御祭神:
・天津彦々火瓊々杵尊 (あまつひこひこほににぎのみこと)
・天児屋根命(あめのこやねのみこと)
・天太玉命(あめのふとだまのみこと)
奴奈川神社御本殿(写真左)
奴奈川神社主祭神:
奴奈川姫命(ぬなかわひめのみこと)
奴奈川神社の左手にある
大きな木(クスノキ?)が
存在感があり、惹きつけられました✨
中央の白ボケはレンズの傷によるものですー(^^;
阿・吽 どちらの狛犬さんもデカ玉を👀
(鞠にしては模様がなく、デカい。)
お、珍しい。
翡翠の産地だから!?
と思ったんだけど、どうなのかしら。
そして そして。
驚いたことに、
こちらの灯籠に施された龍の顔が、、
ほらっ、 見て!
熊野速玉大社の手水舎にいる龍さんと、
口の部分が似てるんですーー
熊野大社本宮
* * * 追記 * * *
手水舎の龍のモデルはたぶん、
天和2年(1682・江戸時代前期)に寄進された
神幸用船の舳先(へさき)の龍かと思われます。
神幸用船(しんこうようせん)
追記してまで載せた龍写真2枚ww
ええ。
本当に、どうでもいい情報です~🤣
でもきっと、手水舎の龍に
「えっ?」と思われている人はいらっしゃるかと…。
* * * 追記ここまで * * *
ところ変わって
道の駅 親不知ピアパーク。
敷地内にある
「翡翠ふるさと館」に寄ったら
室内展示では世界最大級
という、大きなヒスイ原石がありました。
見上げる高さです!
1999年に心ない事件が起き、
大規模な破壊と盗難を防ぐため、
傷ついた巨大なヒスイ2点を
トレーラーと船を使って現地から運び出したそうで、
その内の1点が、上写真のヒスイです。
④や⑥写真で石のデカさがおわかりいただけるかと。
需要があるからと、
力ずくでも搾取したり
歪めて作りだされるもの。
自分が口にするもの
使っているものの、
遡ったその先にある
元の行為を考えると
少し怖くなる。
知らずにいること
知らされないこと
隠されていること
糸魚川産のヒスイ原石
すべてのものが
自然から賄われている。
もっと小さく生きたいものです。
光とともに。 今日も佳き一日♪