昭和12年(1937)に発売された、当時の「寿屋」の「サントリーウイスキー角瓶」。

父が愛飲していたことから、小さな頃から見なれた馴染のあるボトル。

下の絵は、小学校6年生(昭和29~30年)時の水彩画です。


「サントリー」の創業者は鳥居信治郎。明治32年(1899)2月1日、大阪市西区靭中通2丁目に「鳥居商店」を開業、葡萄酒の製造販売を始めました。

後述60周年は、この日が起点で、昭和34年(1959)年のことです。

 大正10年(1921)に「㈱寿屋」を創立、昭和38年(1963)に「サントリー㈱」に改称。

 ウイスキーに関しては、大正12年(1923)の「山崎蒸留所」建設が、そのスタートとされています。




●角瓶の種類とグラスほか






●創業60周年記念ボトル(1959)