幹が滑らかで、木登りが得意な猿も滑って登れないとされる「サルスベリ（猿滑）」。
鮮紅色または白色の小花が群がり咲く時期が、夏から秋にかけて長いことから、
「ヒャクジツコウ（百日紅）」とも呼ばれます。
「長居植物園」正面ゲート近くで、夏の日射しに負けず、鮮やかに花を付けています。
根っこにも新しい芽吹きがあります。
可愛いものでしたが、写真を撮った直後、刈り取られてしまいました。
白と紅の花が、一本の木に咲いているのもあります。
