天気図に梅雨前線は見えませんが、今日以降、数日はうっとおしい天気が見込まれることから、近畿地方も「梅雨入りしたと見られる」との発表がありました。
例年や昨年より10日ほど早いとのことです。
一昨年、ちょうどこのブログを始めた頃のを見直すと、その年の梅雨入りは何と、5月26日。
今年はとうに盛りの過ぎた、「ヒラドツツジ」が満開だったとありました。
梅雨入りの日の今日の「長居植物園」。
「スイレン」が数多くの花を咲かせ、同じく雨が似合う、「ハナショウブ」や「アジサイ」の一部の品種が咲き始めていました。
正面ゲート脇の時計塔の下では、「オトギリソウ科」の常緑小低木、「ヒペリカム カリシナム」(一名 セイヨウキンシバイ)の沢山の蕾から、鮮やかな黄色の花が咲き始めています。