昨日は、「築留二番樋」からの「長瀬川」沿いを歩き、「築留一番樋」からの流れとの合流点を見ました。その後、「長瀬川」は「JR大和路線」を潜り、線路の東側に流れをとりました。
この辺りに「築留地蔵尊」も祀られていますが、稿を改めるとして、長瀬川の流れを追って踏切を渡った所にある「南若松橋」に出ると、視界が広がりました。ここまでが、昨日のブログ内容の道のりです。
これまでの遊歩道も、柏原市の史跡かるたのタイルが埋め込まれたりして、きれいに整備されていましたが、今日は、「JR柏原駅」までのそうした遊歩道の装飾に目を向けてみたいと思います。
柏原と言えば「ぶどう」。遊歩道と流れの間の欄干はじめ、歩道のタイルや、昨日も見たマンホールなど、「ぶどう」をモチーフしたデザインが多く見られます。
< 可愛いリスや水鳥も >
流れの部分に少し張り出した休憩所。
子供像も可愛いですが、気に入って思わず口ずさんだ、丸や四角の小さな椅子の上に書かれたもの。
懐かしい「童歌(わらべうた)」です。遊び方も描かれています。
お母さんやおばあちゃん。散歩のひととき、多くの幼な児に教えてもらって、いつまでも伝えていって欲しいものです。いくつかを、ご紹介します。
当初は、水質改善のために放流された「コイ」。
数多く生息する、かなり綺麗な流れになりました。
この「もりわき橋」を西に入れば、「JR柏原駅」の東口です。
「もりわき橋」の下流側には、整備された「長瀬川」沿いの名称を記した石碑が設置されています。
散策路・憩いの場として整備された、柏原市の長瀬川沿いの名は「アクアロード柏原」。
平成9(1997)年、当時の建設省(現・国土交通省)の「手づくり郷土賞」に選ばれています。
< もりわき橋から上流を望む > < もりわき橋から下流を望む >
「アクアロード柏原」はもとより、「長瀬川」はまだまだ続きますが、今回の散策はここまで。
日を改めて、散策を続けたいと思います。
引き続き、ここまでの、遊歩道のタイル製「かるた」や、付近の地蔵などをアップする予定です。