「大和川築留(つきどめ)」の夜明けを見ようと、好天と風の弱い日を選んで、「中甚兵衛像建立記念日」の前日・1月14日の早朝、JR阪和線・大和路線を乗り継いで出かけました。
堤防上から最初のシャッターを押したのは、6時35分頃。
日の出までまだ30分ほどあり薄暗いですが、雲ひとつなく東の山の稜線がくっきり。その上に朝焼けが見え、大和川の水面に映る絶景でした。
付け替えで大和川の流れが大きく変わる場所。「二上山(にじょうざん)」が神秘的です。
この二上山を出来るだけ取り入れるアングルで、シャッターを押し続けました。
以下、今日は、右岸の柏原市側からの光景を、時間系列で見ていただきます。
時計が7時をまわり、日の出時刻が近づいてきました。
対岸の藤井寺市側の方が、日の出が見えやすいようなので、「近鉄大和路線」のすぐ上流部にある自転車・歩行者専用の狭い橋を渡ることにします。
(つづく)