中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


 去る10日にもアップした、わが家で寒空の下に赤い実を付けている「南天」と「千両」。

 「綺麗」「雪に似合いそう」などと、コメントをいただきました。ありがとうございます。

 昨日の雨上がり、水滴を保つ様子に、再びカメラを向けました。


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 ここまでが「南天」。続いて葉の上の方に花のように実をつける「千両」です。


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★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 12月23日 要旨 ☆★


● 《 狭山遊園前駅を大阪狭山市駅に改称(2000) 》
 大和川に流れ込む「東除川」と「西除川」の水源「狭山(さやま)池」の東畔に、昭和13(1938)年に開園した南海の「さやま遊園」。大戦の食糧難で、花畑が芋畑に変った時期もありましたが、昭和34(1959)年に復活。レジャーブームにのり、観覧車やスケート場も出来て大いに賑わいました。しかし、昭和48(1973)年の54万人をピークに入場者数が減少。少子化・娯楽の多様化・大型テーマパークの開園などで歯止めがかからず、平成12(2000)年4月1日に60余年の歴史の幕を閉じました。相前後して近鉄の「玉手山遊園地」・「あやめ池遊園地」も同じ運命を辿りました。「さやま遊園」の最寄駅だった南海高野線の「狭山遊園前駅」は閉園の年のこの日、「大阪狭山市駅」と改称されています。