「長居植物園」内の「渓流」沿いの木々の「こうよう(黄葉~紅葉)」のグラデーション。
カサカサと音を立てて落ち葉を踏みしめ、行く秋を惜しみます。
渓流沿いの「イロハモミジ」に別れを告げ、園北東の柵に一番近い道を経てゲートに向かいます。
この道沿いにも、池南東部と同じ「モミジバフウ(アメリカ楓)」が色づき、葉を落としています。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 12月6日 要旨 ☆★
● 《 水戸黄門こと徳川光圀、忌日(1700) 》
「大和川付け替え」の小学校授業。日本の歴史をまだ習っていない小学校4年生に、その時代を少しでも理解してもらうのに、私が採り上げていたのが「水戸黄門」でした。残念ながら、テレビ番組はなくなりましたが・・・。この黄門さんの逸話でよく知られる水戸藩第2代藩主「水戸光圀」は、大和川付け替えの直前、元禄13年(1700年)のこの日に73歳で亡くなっています。また、本稿では、その他の中甚兵衛(1639~1730)が生きた時代の代表的な人物12名も紹介しています。