中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


 「文化の日」に似合う、「懸崖ギク」や「和ゴギク」などの「キク花展示」。

 全体の見頃は少し先のようですが、色とりどりの花が並んで咲いています。

 「長居植物園」(東住吉区長居公園)の正門からの、「ラクショウ並木」の中央を分離する花壇です。


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★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 11月3日 要旨 ☆★


● 《 東大阪辻子谷水車、復元竣工式(2004) 》
 標高642mの生駒山。大阪側はかなりの急傾斜で、7本の渓谷が刻まれ、力強く流れ落ちる谷川は恩智川へと流れ込んでいます。この山麓の急流を利用して江戸期から水車が造られ、明治末には200機近くも擁し、それを利用した製粉加工業が、ものづくりの町「東大阪」の源流の一つにもなりました。その中で最も早く寛永年間に始めたのが「辻子谷」(音川)で、「日本有数の水車の郷(さと)」と言われた明治後期から大正初期にかけては、1.5kmの間に44基もの水車が動いていました。時代の流れで、昭和54(1979)年に350年以上の歴史の幕を閉じましたが、原風景を懐かしみ後世に伝えるため、直径6mの原寸大の水車を復元、平成16(2004)年のこの日、竣工式が催行されました。