中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


 「長居公園」(大阪市東住吉区)でのウォーキング。

 早朝から夕方まで、多くの人が、舗装された「外周道路」を真剣に歩いておられます。

 少し外れて、その内側や外側の土の場所を選んで歩いてみると、思わぬものが目に入ってきます。


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 この石。「人の顔」に見えませんか。鼻・口・目・耳・・・。

 植物園内の「」ほどではないですが。


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        < 植物園内の猿に見える石 >              < 人の顔?






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 去年の8月12日のブログで詳しく採り上げた「三等三角点 苅田」の標石です。

     ⇒ http://ameblo.jp/imagome/day-20110812.html


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 昨年の撮影時には、上の写真のように文字が全て読み取れなかったのですが、あるいは今年の6月のゲリラ豪雨が溜まっていた土や枯れ葉を洗い流したのでしょうか、今回は読み取れました。


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                     <三等 三角点






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                       < 基 本


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                 < 国地院」(国土地理院の略)


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 この「+」の交点の位置が、「北緯34度31分34秒・東経135度31分28秒・標高7.52m」です。


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 固い「石」だけでなく、今はもうその生命を失った?「木」にも目を向けてみました。


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                         < 火山の模型?






★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 10月6日 要旨 ☆★


● 《 曽我町・宗我坐宗我都比古神社、例祭日 》

 奈良の大和川支流「曽我川」の右岸、橿原(かしはら)市曽我町にある「宗我坐宗我都比古(そがにいますそがつひこ)神社」。蘇我馬子(そがのうまこ・?~626)が、蘇我氏の始祖を祀るために創建したとされています。この日が例祭日で、餅まき神事も行われます。曽我川の往古は、西の金剛山・葛城山・二上山の山麓にからそれに至る「葛城」と、東の「倭(やまと)」を分けていたみられています。