中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


 「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれる「彼岸花」。

 お彼岸の頃には、芽が出て花茎が伸び始めた状態(9月21日のブログ)だった「長居植物園」(東住吉区長居公園)でも、9月の終りから花が開いています。


 群生はしていなくて見ごたえはありませんが、通常の散策路から少し離れた所で、訪れる人も少なく、その分、ゆっくり観察出来ます。
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★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 10月3日 要旨 ☆★


● 《 藤井寺・津堂城山古墳で、葺き石と焼け落ちた城跡出土(2008) 》

 歴代の天皇・皇后などを葬った「陵(みささぎ)」とその他の皇族を葬った「墓」を合わせて「陵墓(りょうぼ)」と言い、被葬者を特定できないもののその可能性があるものを「陵墓参考地」と言って、いずれも宮内庁が指定し、原則として立ち入りが禁止されています。古市古墳群にあって陵墓参考地として国史跡に指定されている「津堂城山古墳」。それを囲むフェンスの基礎部分が土砂崩れで露出し、古墳の崩壊の危険があることから、修復に当って発掘調査が行われた結果、河原石をびっしりと敷き詰めた「葺き石」が墳丘を覆っていることや、16世紀頃の石垣や戦闘で炎上した痕跡も見つかり、4世紀後半の大王クラスの墳墓が、戦国時代の熾烈な攻防の舞台になったことが裏付けられました。平成21(2009)年のこの日に現地説明会が行われました。大和川付け替え関係の絵図にも、城跡として描かれています。