今年は非常に多かった雷鳴の轟く日。大阪では過去の記録を更新するほどでした。
今日は、「秋分」などの節気を更に3つに分けた72候の「雷乃収声(らいすなわちこえをおさむ」。
この頃より雷が鳴らなくなる・・・。季節感が薄らいだ現代でも「気候」の移ろいを感じます。
「長居植物園」シリーズ。今回は少し趣向を変えて、「大池」とそこに住む生きものたちを写します。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 9月23日 要旨 ☆★
● 《 大和川再生協議会、第1回「大和川河口祭」を開催(2005) 》
「5年後には大和川で釣大会を」と、全国ワースト1だった大和川の水質を改善しようと、「大和川再生協議会」が平成12(2000)年にスタート。大阪・堺のライオンズクラブ・企業などで構成、大阪住吉漁業協同組合の協力も得て、冬季葦刈り・清掃作業・シジミの放流などを続け、当初は到底無理だろうと思われた河口での釣り大会などのイベント「大和川河口祭~川と海の出会い」が、平成17(2005)年のこの日に実現しました。平成22(2010)年には第2回が開催されています。