まるでお酒を飲んだ時のように赤みを帯びていく顔のように、花の色を変える「酔芙蓉(すいふよう)」。
8月21日も採り上げましたが、今回はその移り行く様を追ってみます。撮影は9月17日です。
● 午前10時40分頃。ほのかに赤みを帯びてきました。
● 午後1時頃。かなり赤みを増しています。
● 午後3時15分頃。更に赤くなってきましたが、しぼみ始めてきました。
● 午後4時20分頃。朝方からは、想像もつかない色に変り、花びらを閉じていきます。
● 午後4時50分頃。
● 午後5時20分頃。一日を終えた花、もう明日咲く花の蕾みがふくらんでいます。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 9月19日 要旨 ☆★
● 《 今東光、忌日(1977) 》
昭和26(1951)年から昭和50(1975)年まで、現在の近鉄河内山本駅近く、八尾市西山本町にある「天台宗・天台院」の住職を務めた「今東光(こん・とうこう)」。河内を題材とする多くの作品を残す作家としての活動のほか、多彩な才能を発揮しました。昭和52(1977)年の今日、亡くなっています。
詳しくは、昨年のこの日の本ブログをご参照下さい。