中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


 大阪市東住吉区の「ふれ愛温泉矢田」を訪れたついでの付近のスナップ。


  先ずは、「主要地方道26号・大阪狭山線・長居公園東筋」の「矢田小西交差点」から東側に分岐したバイパス道路の大和川に架かる「下高野橋(しもこうやばし)」です。
 1月26日のブログで訪れた際に書きましたので、詳述は避けますが、新橋を建設中です。


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 大和川右岸堤防際、「JR阪和貨物線跡」の高架橋辺りから見た「下高野橋」です。

 左端の歩道は、新しい橋の歩道へと繋がります。中央の緑のフェンス部分は、まだ供用されていない新橋。その右手の自動車が見える部分が、旧来の橋です。

 昨日も述べた通り、この道路を手前・北に進んだところに、「ふれ愛温泉矢田」があります。


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 一見したところ、新しい橋そのものは完成しているようですが、毎年、この6月から10月までの出水期間は工事が出来ず休止状態。道路工事、従来橋の撤去を含めた全事業の完成は3年後の予定です。

 150mほど上流の「近鉄大阪線」の鉄橋が見える側の歩道のめ、供用が開始されています。

 訪れた28日はとても風が強く、携帯カメラを前に差し出した体も、のけ反りそうになる位で、橋の真ん中辺りから引き返しました。


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  「矢田6丁目」の「ふれ愛温泉矢田」の東側筋向かいには、お寺があります。

 管見の限り、この辺りの古い村々の寺院としての名前は見えませんが、立派な造りの、「浄土真宗本願寺派」の「光明寺(こうみょうじ)」です。


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  また、「ふれ愛温泉矢田」の西方には、「矢田教育の森公園」(矢田5)があります。


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★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 6月30日 要旨 ☆★


● 《 日本最古の夏祭り「愛染まつり 》

 いよいよ夏祭りの季節到来。大阪の夏祭りのトップをきって、この日から3日間、愛染堂で有名な「四天王寺別院・勝まん院」の、「夏越祓(なごしのはらえ)大法要」の賑わい行事「愛染まつり」が始まります。第33代・推古天皇元年(593年)、聖徳太子が建立、疫病が流行する夏を健康に越せるよう、僧侶に祈念させたのが始まりで、「愛染まつり」はこうした本来の形にルーツをもつ、日本最古の祭りとされています。「住吉祭」まで各地で続く、熱い大阪の夏祭りの幕開けです。