大阪市東住吉区長居公園にある「長居植物園」。
そこでの「猿出没」の噂を聞いて、探し当てた場所を紹介します。
植物園北部の深い森の中に、冒頭写真のような「小池」があります。
そこから「アジサイ園」を経て、ハクチョウが泳ぐ「大池」に通じる「渓流」が造られています。
「ハナショウブ園」の方からですと、ここを渡った小道の前の小さな丘の上に、注意を施す看板が…
昨日から、じらし続けた「サル」の姿を、やっとここで紹介しますが、怒らないで下さいね。
看板の下部には、「ライオンやカエルも、出没するとの噂もあります」と書かれています。
この辺りに点在している岩石は、見る方向次第で、そうした姿が見え隠れすると言うことでしょう。
そう言われて注意して見ると、色んな姿に見えてきますが…。
気を悪くされた方は、花の写真で心を静めて下さいね。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 6月10日 要旨 ☆★
● 《 田辺聖子文学館、樟蔭女子大に開館(2007) 》
大阪が生んだ女流作家「田辺聖子」の著書・肉筆原稿などを展示する文学館が、その母校である東大阪市菱屋西の「大阪樟蔭女子大学」の図書館の一部を改装、平成19(2007)年のこの日から一般公開を始めました。近鉄奈良線「河内小阪駅」近く、東側に「長瀬川」が流れています。地名はこの辺りの古大和川跡を開発した「菱屋西新田」の名を継承しています。