昨日・6月8日、近畿など西日本各地が「梅雨入りしたとみられる」との発表がありました。
ほぼ平年並みのようですが、去年のブログを見ると5月26日で、去年は結構早かったのですね。
昨日は、「長居植物園に猿が出没する」…と噂に聞いて、小雨の中、出掛けました。
しかし、園内に入ると、先ずこの花の前で足が止まります。
梅雨入りを報じる新聞の言葉を借りると、「しっとりとした美しさをみせるハナショウブ」です。
ブロガーのpinkさんが、「長居植物園 花しょうぶ」と題して、6月4日のブログで素晴らしい写真を公開して下さったばかりですが、ついカメラ(と言っても携帯ですが)を向けたくなる美しさです。
pinkさんの6月4日のブログ ⇒ http://ameblo.jp/marukin-s/entry-11268404870.html
長居した「ハナショウブ園」を後にして、猿が出没するという場所へ急ごうと思いましたが、「ハクチョウ」にも又、足を止められてしまいます。
いつまでも見飽きないハクチョウの仕草でしたが・・・。
雨に似合う花がもう一つ、「アジサイ」も気になります。
これも、pinkさんのブログに ⇒ http://ameblo.jp/marukin-s/entry-11269912876.html
見頃はまだまだ、これからのようです。
さて、猿が出没するのは確かこの近く。
注意の看板もあるというので、近くのせせらぎに戻って見渡します。
・・・・・・あっ!ありました。近づいてみます。
「 ご注意!! 最近テレビで紹介され、世間を騒がせているサルは、こちらに出没しております。」・・・・・・ 写真撮影にも見事成功?しましたが、続きはまた明日にでも。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 6月9日 要旨 ☆★
● 《 甚兵衛娘・妙喜(河内屋五郎平妻)命日(1716) 》
中甚兵衛には、嫡子・九兵衛の他に、その姉に当る2人の娘がいました。その内の一人は日下村の河澄作兵衛方に嫁入り、甚兵衛の血が入った同家にはその後も3人が嫁入りしており、逆に私の母は河澄家の出です。もう一人は、大坂菊屋町の河内屋五郎平方に嫁入りし、大和川付け替え後、夫婦で今米村に隣接する、のちの「川中新田会所」に住まいしました。正徳6年(1716年)のこの日、33歳の若さで亡くなっています。法名・妙喜。