中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


 三方を松原市に囲まれた、大阪市平野区「長吉川辺4丁目」にある「府立平野高校」。

 その外周道路の探索、昨日の続きです。

 南側の「松原市大堀2丁目」の住宅が並ぶ一般道路から、東側に回ります。


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 中央の電柱の所から続く左側のフェンス内が、平野高校の敷地です。

 道路の右側には、「大堀コミュニティーセンター」や「」があります。


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 左側、網のフェンスに色褪せ欠けたプラスチック製住所表示「長吉川辺4丁目2」がありました。


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 一般道路から、学校敷地に沿って正門前に出る外周道路に入ります。


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            < 右手奥の緑の柱は、後述の大堀グラウンドのフェンス支柱




 正門近くまで戻ってきました。


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 北側の自動車道「大堀堺線」から、学校正門に通じる道は上り坂になっていますが、正門のすぐ近くでは、それをくぐる生活道路があります。

 平野高校の西方、「松原市別所」から、大堀の「恵我小学校」への通学道路にもなっています。


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 この撮影場所は、既に松原市の「大堀3丁目」。

 手前(東)の南側には、「大堀グラウンド」があります。



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 グランド入口には「大堀財産区」とあります。

 明治期の地図に見える、村所有の「溜め池」を埋めたものなのでしょう。

 同じく入口にある小さなマンホール。

 「松原市」の「木」と「花」である、「マツ」と「バラ」がデザインされています。


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           < 明治期の地図に残る大堀村の「溜め池



★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 6月6日 ☆★


● 《 阪堺電車と都電荒川線、相互乗り入れ?(2010) 》
 路面電車として、大和川を渡って大阪と堺を結ぶ阪堺電気軌道の「阪堺線」と、東京の下町を走る都電「荒川線」が、それぞれ互いのカラーに塗り替えた車両を走らす企画を、平成22(2010)年のこの日から期間限定で開始しました。実際の車両ではない「PR相互乗り入れ」です。

 親会社の「南海電鉄」と「東京都交通局」は、通天閣と東京タワー、住吉大社と浅草寺など、全国的に知られる観光名所や寺社仏閣を沿線に有すること、都心から空港へのアクセスを担っていること、路面電車を運行していることなど、多くの共通点を有していることから、タイアップして旅客誘致を行いました。