中 九兵衛のブログ 大和川流域歳時記


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★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 1月20日 要旨 ☆★


● 《 和同開珎以前の最古の通貨「富本銭」出土(1999) 》

 「以後、必ず銅銭を用いよ」と、『日本書紀』の第40代・天武天皇の時代、683年4月15日の記事に見られるわが国最初の通貨で、幻の存在だった「富本銭(ふほんせん)」が、奈良県明日香村の「飛鳥池遺跡」で平成10(1998)年に見つかりました。

 それまで、日本で一番古いお金は、我々世代では「和銅開宝(わどうかいほう)」と習い、その後「和同開珎(かいちん)」ろ改められた708年のもので、小学生も知っている日本人の常識でした。

 その通貨史を塗り替える発見の報道があったのが、平成11(1999)年のこの日。「和同開珎より古い、日本最初の鋳造貨幣」として新聞などが大々的に採り上げました。