北風の強かった昨日・1月4日の「長居植物園」(大阪市東住吉区長居公園)です。
ひょっとしてと思いましたが、この日まで、年末年始のお休みでした。
皆さん良くご存知で、人の姿は見えません。
仕方がないので、外周を一回りし、外から植物園を覗くことにしました。
強い風が吹き止む一瞬を、じっと待ってのシャッター。手が縮こまります。
「花と緑の情報センター」「大阪市立自然史博物館」も、今日からです。
「自然史博物館」は、改修工事で1月16日から2月一杯、休館のようです。
1月8日(日)、博物館前、クジラ標本が吊るされている広場で、「もちつき」が行なわれます。
通用門前のマンホールには、市章と「自然史博物館」「強電気」の文字が浮き出ていました。
ここからは、植物園の周りを囲む柵の隙間から、植物園内部に被写体を求めていきます。
この続きは、またあした。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 1月5日 要旨 ☆★
《 越前・松平氏、初代明石藩主、生誕日(1656) 》 関係の無さそうな、大和川と明石の結びつきは、1704年の大和川付け替え工事に由来します。姫路藩主の死去によって、急遽、明石藩主が御手伝大名の一人に任命され、浅香山谷口から庭井村領までの2.5kmを担当しました。
明暦2年(1656年)のこの日に生まれた、越前・松平氏の2代目・若狭守直明(なおあきら)が、天和2年(1682年)に明石城に入場。以後10代、明治の廃藩置県までの約190年間、明石藩主を務めます。