大阪市東住吉区を北流する「今川」。
年末、ブロガーの「春夏秋冬」さんから、その川沿いに、瓦を主体とした凄いセットがずらりと並んでいることを教わり、今年の「初探検」に出掛けました。
今川と、その東の「鳴門川」との間隔が開いる辺り、今川にかかる「清水橋」から「平和橋」(松虫通)までの、今川左岸は「西今川2丁目」という所です。
その北部、「さつき橋」を過ぎて間もなくから、「土筆橋」を挟んで北端まで、1車線道路脇のフェンスの内側、今川の流れとのわずかな敷地に、微笑ましくも見事なミニチュア日本庭園があります。
北端の平和橋からみた、今川とその左岸(右側)、この辺りは左岸のフェンスはありませんが、右岸からはミニチュア庭園は見えません。左岸に戻り、楽しむことに。
可愛い動物たちもいて、子供さんも楽しめるかも・・・。
ミニ庭園の写真、たくさん撮りましたので、明日も続けます。
かがんで、写真を撮り続けて、椎間板ヘルニア後遺症が出ましたが・・・。
それにしても、ちゃんとしめ縄も飾られていて、どこが作り、どこが管理されているのか、気になりますね。
偶然にお会いした人から、それも伺いました。明日も見て下さい。
★☆ 大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』 1月2日 要旨 ☆★
《 落雷で大阪城天守閣焼失(1665) 》 現在の大阪城天守閣は、秀吉のものではなく徳川の石垣の上に、昭和6(1931)年に再建されたものです。その徳川天守閣は、寛文5年のこの日(1965年2月16日)の落雷で焼失。先の江戸城にならい、再建はされませんでした。
この年12月には、2度目の「大和川付け替え検分」が実施されています。