大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』の11月13日の頁は、江戸から派遣された大和川付け替えの二人の普請奉行が、その竣工の褒賞として、将軍より「金(きん)・時服(じふく)」を賜ったことが、『徳川実紀』の宝永元年(1714年)のこの日の条に見えることを記しています。
実質的に計画段階から普請竣工に至るまで尽力した、中甚兵衛や堤奉行・万年長十郎らに対する褒賞の記載は一切なく、他にもそれを伝える確かなものは何もありません。
大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』の11月13日の頁は、江戸から派遣された大和川付け替えの二人の普請奉行が、その竣工の褒賞として、将軍より「金(きん)・時服(じふく)」を賜ったことが、『徳川実紀』の宝永元年(1714年)のこの日の条に見えることを記しています。
実質的に計画段階から普請竣工に至るまで尽力した、中甚兵衛や堤奉行・万年長十郎らに対する褒賞の記載は一切なく、他にもそれを伝える確かなものは何もありません。