東大阪市吉田1丁目にある「近鉄奈良線」の「河内花園駅」。
昨日のブログ、「花園創菓庵・松一」の最寄駅です。
また、全国的にも有名なラガーの聖地「花園ラグビー場」前の「東花園駅」の近隣駅です。
13階建ての「パザパ はなぞの」のビル建設などの「花園駅前再開発事業」は、5年の歳月をかけて、平成20(2008)年に完成しましたが、現在はその関連事業である「連続立体交差推進事業」の、近鉄の高架化工事が行われています。
駅表示板に見える「若江岩田駅」から「東花園駅」までの3駅で、「河内花園駅」でも進んでいます。
奈良方面への「下り線」ホームです。
去年・平成22(2010)年5月30日から使用されている、高架駅となったホーム。
対面に、大坂方面への「上り線」のホームは見えません。
改札口を出て、高架化が完成している、駅北側の外観をみてみましょう。
地上駅として残っている駅南側に向かいます。
元々南北の商店街を結んでいた駅西側の踏切から見た、上り線路と地上ホームです。
左側のフェンスの内側で、上り線ホームなどの建設が行なわれています。
平成25(2013)年に「上下線高架」が予定されているようです。
やがて、無くなる光景を、少し残しておきましょう。
このホームから乗車するのは、あと何回あるのでしょう・・・・・。
大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』の10月2日の頁は、「南河内郡太子町(たいしちょう)」の話題です。「近つ飛鳥(あすか)」「二上山(にじょうざん)」「磯長谷(しながだに)」等々・・・。
「クスノキ」と「さつき」が町の木と花に制定されたのが、昭和51(1976)年のこの日でした。