昨日の、グルっぽ「I LOVE 東住吉」のメンバーさんのブログで知った、南田辺駅前のお祭り。
炎天下で蒸し暑さも加わっていた、正午過ぎに覗いてきました。
平成18(2006)年5月に、高架工事が完成した「JR南田辺駅」。大阪市阿倍野区長池町4丁目。
そのすぐ東側に、元々の「JR阪和線」が走っていて、地上駅時代は東住吉区山坂2丁目でした。
現在、旧路線跡は空き地でフェンスで囲まれていますが、あと5~6年すると、「風かおる道」がキャッチフレーズの緑道「天王寺大和川線」に生まれ変わる予定です。
今回のお祭りは、駅のすぐ近くの空き地の一角を利用して行なわれました。
その東側にある「南田辺駅前商店街」、通称「にんわか通り」のお祭りです。
子供のゲームコーナーもありますが、ほとんどが、フリーマーケットが占めていました。
以下、写真でその一部をレポートします。
この写真は「節穴」ではありません。
今日9月12日は、旧暦の8月15日。「十五夜(じゅうごや)」、「中秋(ちゅうしゅう)の名月」です。
何故、「中秋」かと言うと、旧暦では、7月~9月の3ヵ月が季節的に「秋」だからです。
上の写真は、昨夜のものですから、「十五夜」の月でなく、「待宵月(まつよいづき)」。
この月と、今日のブログの「JR阪和線」を一緒に収めてみました。
尚、今夜は「山阪神社」で「観月会」が催されます。
大和川叢書④『流域歳時記・甚兵衛と大和川~この日何の日』の9月12日の頁は、堺の「開口(あぐち)神社」と、その例祭「八朔(はっさく)祭」を採り上げています。